ブログ管理人の経歴

【転職歴 2社目】私のキャリア、転職回数、年収などについて

 

前回の記事で書いた通りSAPに営業として入社することとなりました。後述しますが、私はSAPで第二新卒は新卒とは違うんだなということを身をもって思い知ることになりました。

 

初めての転職

 

当時のSAPの営業部は第二新卒扱いとして入社した社員にはメンターがつきました。ただ、営業部は個々人でノルマがあるので、メンターの人も手取り足取り教えてくれるわけでもありませんし、育成しようとしてくれるわけでもありません。基本的な部分は教えるけど、あとは一人で頑張ってという感じです。この部分が日商岩井スチールトレードと一番大きく違いました。日商岩井スチールトレードのように典型的な日本企業は、やはり若手を育てようという風土があると思います。さらには鉄鋼という商品を大ロットで製造できるメーカーなどは限られているので、取引先の鉄鋼メーカーも限定されてきます。当然、顧客開拓をしないといけない海外駐在員は大変だったとは思いますが、私は海外駐在員からの引き合いをメーカーに持っていき、メーカーと価格交渉をするという役割だったので、日商岩井スチールトレードでの営業はノルマ的な大変さはありませんでした(あくまで新卒時の話なので、私の上司は当然チームとしての売上目標を持っておりました)。

 

人材育成に関しては外資系企業と日系企業の違いはあり、さらにいうと外資系企業でも日本での歴史の長い企業、短い企業では若手の育成にさけるリソースも違ってきます。これは日本企業にも言える事だと思います。日本の大企業と中小企業、歴史の長い企業と浅い企業では、若手育成にかけられるリソースは違ってくるでしょう。

 

また、当然といえば当然なのですが、第二新卒にはそれなりの即戦力が求められます。当時の私に一番欠けていたのは営業スキルと心構えの2点だったと思います。商品知識はどうだったのかと問われると、商品知識もなかったですが、ただ私と同じように異業種から転職してきていた人もいるので、その部分は人に聞いたり自分で本を読んだりなど、いくらでも知識を得る方法はありました。

 

当時の私は新しいスタートを切ったものの、なかなか思うような結果が出ず時間だけが過ぎ去っていく日々を過ごしていました。苦しい時間を過ごしている中で、自分は営業という職種には向いていないのかなと考えるようになりました。そんなある日、上司と話し合い他部署へと異動をすることとなりました。自分自身、この先営業を続けていても未来は明るくないなと感じていましたし、その頃から自分は管理部門の方が向いているのではないかなと考え始めていました。

 

初めての社内異動

 

異動となった先は、ソフトウェアロジスティクスというチームでした。小さいチームで先輩社員と私の計2名のチームです。業務内容としては非常にシンプルで、SAPの商品にシリアル番号を発行し、それを管理するという仕事です。私の異動先のチームは、ある部署の中の1チームだったのですが、非常に地味な立ち位置のチームでした。このチームから部署の中核になった人はいませんでした。

 

当時の私は実力の裏付けが無いにもかかわらず自己評価だけは高かったのです(笑)。自分はもっとできるはずだと、結果も残していないのになぜかそう思えていました。今思えば単に自分自身の実力を把握できていなかっただけですが。

 

このチームにいてもSAPでの自分のキャリアに明るい未来はないと感じて始めていた私は、再び転職活動を始めることにしました。状況を変えるために社内ではなく社外に目を向けるという私の転職ループはここから始まったのだと思います。転職に限らずだと思いますが、人間は繰り返すことにより、そのハードルが下がっていきます。これらの例が適切かどうかは分かりませんが、例えば朝5時に起きてジョギングをするという行為は最初は大変だと感じますが、それを習慣化して繰り返すことにより心のハードルは下がっていきます。また別の例として、株式投資では最初に口座を開いて初めて取引をする時は、投資額10万円でも怖いものです。ただ慣れてくると一取引50万円や100万円のトレードもできるようになります。このように同じことを繰り返すことにより、自分の中のハードルは確実に下がっていきます。

 

20代にして2回目の転職活動開始

 

この時の転職もいくつかの転職サイトで応募をかけました。そして内定をもらった会社はキャリアクロスというサイトから応募をした会社でした。

 

内定をもらった会社はFactSetという会社なのですが、実はこの会社、私が大学を卒業後、就職活動をしていた際にも説明会に参加しているのです。当時、留学生向けや第二新卒向けの就職・転職フェアに参加していた私は、そこでいくつかの企業のブースにて会社説明を聞いたのですが、その一つがFactSetでした。そのフェアは朝から夕方までやっているフェアでしたので、多くの企業ブースを回りました。当然、お話を聞いたにもかかわらず名前すら憶えていない企業も多くありました。しかしながら、FactSetという会社は鮮明に名前を憶えていました。理由は仕事内容が面白いなと思えたからです。残念ながら、そのフェアを通して応募した際には不合格になってしまったのですが、またこうしてセカンドチャンスが舞い込んできました。

 

日商岩井スチールトレードの時もそうでしたが、一回ダメになったところに対し、セカンドチャンスでものにするパターンが私のキャリアの中では何回かありました。

 

今回はキャリアクロスを通してのウェブ応募から無事に面接までたどり着くことができました。FactSetの面接では初めて外国人との英語面接を経験しました。留学をしていたこともあり英語面接はなんとかクリアしましたが、この時の英語力は今から思えばまだまだ未熟でした。留学していたことによってどの程度英語力が付いたのかや、私なりの英語の勉強方法についてはまた別記事を書こうと思います。

 

数回の面接を経て、FactSetから内定を頂くことができました。年収については数十万円上がりました。この時の年齢は27歳になっていましたので、年齢と年収を比較すると、恐らく世間の一般的な27歳の年収だったと思います。有名企業に勤務している27歳の人たちと比べれば間違いなく低かったとは思いますが、よくネットで検索すると出てくる大卒20代後半の平均年収位だったのかなと思います。低くもないし高くもないといったところでしょうか。

スポンサーリンク

 danshu

リーマンブラザーズ証券、野村證券、モルガンスタンレー証券など10回以上の転職を経験。実体験に基づいたリアルな情報を発信していきます。

-ブログ管理人の経歴

© 2021 転職ハウス