転職ノウハウ

面接テクニック「準備」「ノウハウ」「ポイント」 ~その①~

 

長編となってしまいました私の経歴シリーズが前回の記事で終わり、今回からは読者の方々のお役に立つような記事を書いていければと思います。

 

今回の記事は面接準備編としてお届けいたします。

 

面接までこぎつけた企業の優先順位付け

 

企業に応募して書類が通過すれば、いよいよ面接です。まずは複数の面接が同時に入った場合の優先順位付けです。すでに場数を踏んでいる人でしたら自分の中で面接のマニュアルができていると思うので、どの企業から面接をしようがあまり影響はないでしょう。ただし面接に慣れていない人は優先順位付けが非常に重要になってきます。

 

なぜかというと面接は数をこなすほどに経験値が上がっていきます。面接を受けるのが新卒時の就職活動以来だという人であれば、第一希望の会社の面接はできるだけ後ろの日程にしてもらいましょう。第一希望の会社の面接を最初に持ってきてしまうと間違いなく失敗します。緊張から自己紹介や経歴説明において言いたい事をきちんと相手に伝える事ができないまま終わってしまいます。

 

場数を踏むことによって面接の雰囲気に慣れる事ができますし、もっと重要な事としては、面接で不合格になってしまった場合、どこが悪かったのかを次の企業の面接までに改善できるのです。何回も何回も面接を受けていき、その都度失敗した箇所を修正していくことにより、自分自身の面接マニュアルが完成していきます。

 

勉強でも面接でもそうですが、やったら終わりというのはダメなパターンです。必ず振り返って復習をしてノートに残しましょう。

 

面接に備えての企業研究

 

面接を受験する企業の日程が決またら、まずは企業研究をしましょう。私は企業研究とは相手企業に対しての礼儀だと思っています。

 

私はマネージャーになって以降、自分のチームのメンバーを採用する際に面接官として候補者を面接する機会が出てきました。面接をしてみると必ず一定数の候補者は企業研究を十分にしてきていません。

 

アナリストレポートを書くわけではないので、マニアックに深堀をする必要は無いですが、受験する企業について最低限以下の事柄は調べておくことをおすすめします。

 

  • 業界について(異業種へ転職を希望する場合)

  • 業界での位置付け

  • 代表的なビジネスモデル

  • 組織図

  • 直近のニュース

  • 過去数年間の売上と純利益

 

さらには、その企業の良い点と課題と思われる点についても自分の考えを持っておくと良いと思います。この点については正解はないので、あくまで自分の考えで良いです。

 

上記の事柄を面接でそのまま質問されるケースはそれほど多くはないと思いますが、万が一聞かれた場合に答えられないと確実にマイナスになります。仕事ができる優秀な人ほど事前準備を怠りません。もし聞かれた場合に、きちんと答えられるか答えられないかで相手に与える印象は大きく変わってきます。

 

また、これらの企業情報を知っていることにより、面接での受け答えの引き出しが増えます。面接では一方的な質疑応答ではなく、会話のキャッチボールが重要となってくるのですが、これらの事前知識を会話の中にさりげなく織り交ぜることで、「私はあたなの企業に興味があるので、きちんと事前準備をしてきましたよ」ということを面接官にさりげなく伝える事ができるのです。

 

企業研究をする際のソース

 

これに関しては書くまでもないかと思ったのですが、現代社会は情報のソースが多様化しているので念のために書いておきます。

 

当たり前ですが企業研究をする際には、まずはその企業のホームページから情報を集めましょう。その企業が発表していることなので、情報の信頼性は一番あります。その次に日経新聞、ロイター、ブルームバーグなどの信頼できるニュースメディアからのソースにあたるようにしましょう。

 

言うまでもないですが、最初にYouTubeやインターネットの掲示板を見に行かないようにしましょう。前述したソースよりも信頼性は低いですし、YouTubeで放送されている内容や掲示板に掲載さ入れている記事が噂レベルの場合もあります。好奇心程度で参考にするのは良いと思いますが、プライマリーソースにするのは危険だと思います。

 

今回の記事では面接準備の第一段階を書いてみました。次の記事では面接の質問に対する私なりの準備の方法を書いていきたいと思います。

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 danshu

リーマンブラザーズ証券、野村證券、モルガンスタンレー証券など10回以上の転職を経験。実体験に基づいたリアルな情報を発信していきます。

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